福島県の夜空カルテ
塙町
まずお読みください
- SQMは数値が大きいほど夜空が暗いことを示します(直感と逆です)。
- これは人工の光(光害)の程度を表す指標です。天気・月明かり・空気の澄み具合は含みません。
- 衛星データをもとにした推定値であり、現地で測った実測値ではありません。
SQM中央値
21.5
自治体内の代表的な地点の推定値です。数値が大きいほど暗いことを示します。
暗い側10%値
21.5
自治体内でも暗い側にあたる地点のSQM値の目安です。数値が大きいほど暗いことを示します。
暗い領域の最大連続面積
210.8 km²
SQM 21.0以上の連続した暗い領域の推定最大面積です。まとまった候補地を探す際の目安になります。
この暗さはどのくらい?
晴れていて月明かりがない条件での目安です。実際の見え方はその日の天気・月齢・空気の澄み具合で大きく変わります。
| SQM | 見え方の目安 | 典型的な場所 |
|---|---|---|
| 18.5未満 | 天の川は見えない。明るい星がいくつか分かる程度 | 大都市の中心部 |
| 18.5〜20.0 | 天の川は見えにくい。主要な星座はたどれる | 市街地・住宅密集地 |
| 20.0〜20.8 | 天の川がうっすらとした帯として見え始める | 郊外・農村部 |
| 20.8〜21.4 | 天の川がはっきりした帯として分かる | 田園地帯・小規模集落 |
| 21.4以上 この自治体 | 天の川の濃淡や暗黒帯まで分かる | 山間部・離島など |
ボートル・スケールとの対応づけは近似的なもので、厳密な換算式はありません。
相対評価
比較可能 比較可能=集計に十分なデータ点があり、他自治体と並べて比較できます。参考値=集計に使えたデータ点が少ないため、位置づけは表示していません。
福島県内では、暗い方から数えて上位40%群です。
全国の比較可能な自治体の中では、暗い方から数えて上位30%群です。
方法と限界
約4〜5km格子のモデル推定値であり、現地での実測値ではありません。雲・湿気・月明かり・空気の透明度は含みません。詳細な方法と限界は全国の夜空の暗さデータをご確認ください。
このデータの活用例
- 観光課: パンフレットやPRサイトに、出典付きの引用文をそのまま掲載する
- 観光課: 星空観察ツアーや宿泊施設の候補地を、暗い側10%値と暗い領域の広がりから絞り込む
- 企画課: 総合戦略や議会への説明資料で、地域資源としての夜空を客観的な数値で裏づける
- 環境課: 防犯灯・道路灯のLED更新で、星空に配慮した照明を優先する地区を検討する材料にする
- 環境課: 光害防止条例・星空保全条例の制定を検討する際の基礎資料にする
- 教育委員会: 天体観察会や学校の授業で使う観察場所を選ぶ
- 商工・産業振興課: 宿泊施設の誘致で、立地の魅力を示す材料にする
いずれの用途でも、重要な判断の前には現地での確認・実測をあわせて行ってください。
出典・引用例
塙町の夜空の暗さは、2024年のモデル推定で福島県内の比較可能な自治体のうち、暗い方から上位40%群です。
出典: Starscape Guide「日本の夜空の暗さデータ」
資料や記事に引用する際は、上の出典名とあわせてこのページのURLも併記してください。
よくある質問
- Q. この数値は現地で測ったものですか?
- A. いいえ。VIIRS衛星の夜間光データをもとに計算した推定値です。観察の計画や認定申請には、現地での実測が別途必要です。
- Q. 数値が大きいほど良いのですか?
- A. SQMは数値が大きいほど夜空が暗いことを示します。ただし天候やアクセスのしやすさは含んでいません。
- Q. 「参考値」と表示されるのはなぜですか?
- A. 集計に使えたデータ点が少ない自治体です。その場合は県内・全国での位置づけを表示していません。
- Q. 星空保護区の認定申請に使えますか?
- A. 認定には現地でのSQM実測が必要で、この推定値が実測の代わりにはなりません。実測を始める前の候補地の絞り込みにお使いください。
- Q. 自由に引用できますか?
- A. 出典を明記いただければご利用いただけます。ページ内の引用文をそのままお使いいただけます。